改善活動

今日からできる改善活動 ⑤「効果の確認(フォローアップ)」 【基本と解説】 射出成形 技能士 職場の基本

2018年10月5日

本日は、「改善活動」シリーズです。

第五回は、「効果の確認(フォローアップ)」【基本と解説】です。

 

1.前回までのおさらい

(ⅰ)改善活動とは

簡単に言うと、改善とは現状をより良くすることです。

・仕事のやり方

・工具や機械のレイアウト

・職場の環境  など仕事に関わること全てに当てはまります。

(ⅱ)改善活動の順序

改善活動を推進していく上で、第一に、どう進めていくか?

基本的な「順序」は下記の通りです。

改善活動の順序

  1. 改善点を見つける
  2. 現実を知る
  3. 改善案を作成
  4. 改善案の実施
  5. 効果の確認(フォローアップ)←本日のテーマはここ
  6. 1~6を繰り返す。

本日のテーマは、「5.効果の確認(フォローアップ)」です。

 

2.「効果の確認(フォローアップ)」 【基本と解説】

効果の確認は、改善活動のまとめ作業になります。

  1. 改善点を見つける
  2. 現実を知る
  3. 改善案の作成
  4. 改善案の実施

改善案を実施してみて、実際に「改善」できたのか?の確認作業になります。

1つづつ解説していきます。

 

(ⅰ)「効果の確認(フォローアップ)」とは

効果の確認は、改善案を実施後の答え合わせです。

改善点が、予想していた通りに改善されたか?を確認していきます。

 

(ⅱ)「効果の確認」の基本

まずは、改善案が改善できたかを確認していきましょう。

YES / NO で判定出来ない時は、達成度を判定します

  • 何が
  • いつまでに
  • どのくらい  を意識することが重要です。

 

(ⅲ)3種類の効果確認

効果の確認は、一般的に3種類あります。

  1. 有形効果
  2. 無形効果
  3. 及効果

それぞれ意味と確認方法を解説していきます。

 

1.有形効果

「改善案実施【結果】」が、目に見えるもの、測定可能なものを「有形効果」といいます。

確認方法としては、「目標値」に対して達成しているかどうか?

未達成時は、達成率で確認します。

  • 「品質改善」における「不良数削減」
  • 「工程改善」における「仕掛品の在庫数削減」
  • 「客先クレーム改善」における「顧客満足度」などです。

 

2.無形効果

「改善活動【結果】」を確認しても、測れない効果を無形効果といいます。

  • 人間関係・チームワークの向上
  • やる気・モチベーションUP
  • 能力の向上
  • 明るい職場  などです。

 

3.波及効果

「改善活動」を通して、得られた改善【結果】が、他のモノ / コト へ影響を及ぼす効果のことです。

  • 【製品A】の品質改善を受けて、【製品B】にも予防策として先手を打つ。
  • 【成形課】での工程改善を受けて、【品質管理課】にも展開する。  などです。

 

 

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