フォーラムへの返信
-
投稿者返信
-
返信先: ノズル吐出直後の樹脂温度測定
トモリックさん
コメントありがとうございます。
私も熱電対や白金抵抗の温度計で測定したことがありますが、
温度計の棒が温まるより先に、パージブロックが冷めてしまい、なかなか上手く測れないジレンマがありました。
難しい内容とわかっていながら、調査を続けてみます。ありがとうございます。返信先: ノズル吐出直後の樹脂温度測定プラ太郎さん
コメントありがとうございます。
研究目的にはなってしまいますが、成形機ノズル設定温度=樹脂温度ではないと考えていまして、
射出条件を色々変えた場合の樹脂温度を計測したいです。
それを解析ソフトに入れ込んだら、解析精度って上がるのかな?とか妄想しております。再度のご回答ありがとうございます。
影響は小さいですか…。ノズル直後の温度は成形機のノズルとはかなり違いそうで、
せん断がかかったら高温になったりと、
ここに課題があると思ってました。
もちろん他の数値が実成形とは違うというのも関係ありそうですね。
ありがとうございます。参考にさせて頂きます。詳しくありがとうございます。
確かにおっしゃる様に、シミュレーションはあくまで計算値であることは念頭におかないといけませんね。
補正の考え方もイメージができました。
類似する形状、成形機も同じであれば、シミュレーション(+補正)の結果を実成形の結果へ近づけるのは出来そうな感覚になりました。
ありがとうございました。岡野さま
ご回答ありがとうございます。
詳しいご説明、大変ありがたいです。途中に書かれている、解析結果と実成形結果の差異を補正する内容をもう少しお聞きできないでしょうか。
例えば解析結果ではフル充塡、ヒケもない成形品だったのに、実成形ではショートでヒケも発生なら、
解析でも同じ不良になるように数値を弄るといったイメージでしょうか。
どうやって補正するのか、もし良ければお聞かせ願います。Watanabe様
ヘジテーションですか。
そこは解析ソフトでクリアしてほしいところですが、乖離する要因には挙がるのですね。
頭に入れておきます。 ありがとうございます。岡野さま
ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、センサを測定したい箇所の形状に埋め込められるかどうかですね。目的はCAEの成形解析の精度を上げるために、ノズルから出た直後(ゼロ位置)の樹脂温度、流量を測定したいといった内容になります。
成形機の設定値とは必ずズレがあるので、そこに現実の値を使えたら、解析精度を上げることが可能と思っております。
何かアドバイスいただけますと有難いです。
Watanabe様
ご回答ありがとうございます。
双葉電子様の情報は拝見していまして、
問題はセンサを入れる加工ができるかなんですね。
ありがとうございます。
ホームページ詳しく見てみます。コメント失礼いたします。
ポリウレタンを成形する際にGasexitというガス抜き入子を金型に埋め込んで使っていたことがあります。
金属3Dで作った多孔質構造で、水は通さない・ガスは通すというもので、
色々な部位に埋め込めます。多孔質構造の裏側にベント溝を作っておけざ良いです。
スプールブッシュにも配置できるのは革新的でした。
ご参考下さると幸いです。チュウセイさん
こんにちは。私もまったく同じグレードで成形したことがありますが、そのような経験はありません。
コールドランナーで2プレート、ゲートカット後のランナーはリサイクルしています。
バージンへの配合は25%です。樹脂温度はMAXで190℃くらいでやっております。
もし樹脂を替えれるなら、全く同じ物性で代替グレードとしては三菱エンプラさんのユピタールF30-05があります。
こちらはモールドデポジットの発生を抑えたグレードということで、最近リリースされたものです。
また蛇足かもしれませんが、POMはMBでの着色では色ムラが出たりしやすいので、着色ペレットで対応するようにしています。
ご参考になるでしょうか。返信先: モールドデポジット対策についてニゴさん
とても参考になりました。
理論的にも納得がいきました。
実は委託先での成形立上げに支援として関わっている関係で、
成形機仕様(スクリュ径など)から変更するのは、とても抵抗されます。
ただ、条件のちょっとしたアクセントはむしろ寝耳に水かもしれません。
背圧のコントロール中心に、状況を確認したいと思います。
ありがとうございます。返信先: モールドデポジット対策についてニゴさん
詳しくアドバイス下さりありがとうございます。
記載されている通り、背圧を大きくすることでガスはスクリュー後方に逃げると思いますが、
既に10MPaかけているので、これ以上はサイクル超過時(取り出しロボットの遅延など)に鼻垂れやコールドの原因になりそうで控えていました。
今回は金型のガス抜け性がやや悪いということが要因だと突き止め、ガスベントの対策で改善できましたが、量産を進めるなかで、出来るだけでメンテ頻度を下げたいので、そうなると金型に樹脂を入れる前にガスは除きたいという考えを持っています。
金型のガスベントは狭い箇所だとMDが溜まるとすぐガス抜けが悪くなります。おっしゃる通り、Eピンやスライドに付けるのは可能性を感じていますが…
PVCもガスは付き物だと思いますが、背圧の効果はどの程度でしょうか。5MPa以上は上げないと変化は期待できない…など感覚的でも構いません。
宜しくお願い致します。返信先: モールドデポジット対策についてチュウセイさん
やはり樹脂乾燥は大事ですね。それも効いたのか改善傾向です。背圧はあまり高くしすぎるとサイクル超過時の鼻垂れには気をつけていきたいです。
ありがとうございました。返信先: モールドデポジット対策についてプラ太郎さん
追加コメントありがとうございます。
マルチトグルは付いてます。ただ、古いベテランさんが多いので、成形機の新しい機能には頼らずにやりたいと言われています。
色々手を施しまして、かなり改善してきました。ありがとうございました。返信先: モールドデポジット対策についてチュウセイさん
PLは0.01~0.02mmくらい隙があって、そこでガスを抜く方法を取っています。
金型側でどうにかするしか…というのが大半の意見だと思いますが、樹脂に詳しい方が業界的に少ないです。返信先: モールドデポジット対策についてチュウセイさん
PLは0.01~0.02mmくらい隙があって、そこでガスを抜く方法を取っています。
金型側でどうにかするしか…というのが大半の意見だと思いますが、樹脂に詳しい方が業界的に少ないです。返信先: モールドデポジット対策についてプラ太郎さん
コメントありがとうございます。
確かにおっしゃる通りですが、金型のガス抜け性がとてもシビアな金型となっていて、製品形状も非常に微細です。
続報あれば書き込みさせて頂きます。返信先: チェーンブロックのメンテナンスについてプラ太郎さん
ご教授ありがとうございます。安全に関わるので、以前からずっと気になっておりました。
業者に来てもらい点検することも検討しましたが、おっしゃる通り一台10万くらいするので実施しておりません。グリースは成形機の給脂と同じ種類に統一しています。
安全第一で使っていこうと思います。
こちらこそ宜しくお願いします。
基本的には実務を通して学んできましたが、成形作業に関しては技能士(2級)を受験する際に日精さんのスクールに参加して基本を身に付けました。
あとはプラ太郎さんの記事を読み漁りましたね。密かにお世話になりました。
今年1級を受験するので、こちらのコミュニティにご参加の皆様の知恵もお借りしながら合格したいと思っています。
宜しくお願い致します。
-
投稿者返信