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トピック
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お疲れ様です。
タイトルの通り、量産型でモールドデポジット(樹脂由来ガスによる金型内付着物)が溜まりやすく、ショートが頻発して悩んでいます。
製品形状上、樹脂の流れる箇所が入り組んだ構造のため、キャビやスライドコアに汚れが付着しやすく、スプレーで拭くとショートが直る状況が続いております。樹脂は熱可塑のポリウレタンです。
クリーニングの頻度を出来るだけ低減するために対策を講じております。もし以下に挙げた他にアドバイス頂けたら有り難いです。
・ガス抜けの良い型構造にする(生産開始が近いため非現実的です)
・射出ピーク圧が問題ない範囲でシリンダ温度を下げる(どの部位を下げるのが効果的でしょうか?)
・クッション量を少なくして滞留を抑える
・計量タイミングを遅延する(既に条件に取り入れています)
・樹脂乾燥条件の見直し(水分が残っていると加水分解でガス発生のためです)
宜しくお願い致します。
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