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【若手】【中堅】向け 仕事の進め方 4Hとは? 射出成形 技能検定 技能士

本日はビジネススキルを1つご紹介します。

【4H】って聞いた事ありますか?

なかなか馴染みのない方も多いかと思います。

「仕事を進める上で押さえておくべきポイント」になります。

ビジネススキルは持ってて損のない武器です。

本日の対象者は下記の通りです。

  • 社会人になりたての若手
  • 後輩に作業指導をする中堅

では、解説をしていきます。

【4H】とは

結論から申し上げます。

4Hとは、

  • 初めて
  • 久しぶり
  • 変更
  • 引き継ぎ

の頭文字をとって4Hと言います。

業務を進めて行くときに、特に注意を払うべき状況を指しています。

この4Hの時に、ミスやトラブルが起こりやすいと言われています。

注意すべき点を例をあげて説明していきます。

(ⅰ)初めて

初めての作業は、ミストラブルが起こりやすいです。

  • 新人教育や指導マニュアル
  • マンツーマン指導

など「初めて」の作業には特に注意をしたいことは、

絶対にやってはいけない事をおさえることです。

まず全ての業務を上手くこなすことは難しいですので、ここだけはやってはいけないことは意識しましょう。

ミスが事故を伴うようなこともありますので、注意が必要です。

(ⅱ)久しぶり

久しぶりの業務はミストラブルの発生確率が上がります。

  • 忘れている、うろ覚え
  • わかっているつもり

など、記憶に頼るとミスしてしまいます

久しぶりの作業は、業務に移る前にしっかり準備をしておく事が大事です。

  • 前回の作業時の方法や手順の確認
  • 関係者への連絡や協力

など、事前に情報を把握共有して未然に防げるミストラブルは摘んでおきましょう。

(ⅲ)変更

変更点で、ミストラブルは発生するものです。

特に注意する点は

4M(人、機械、材料、方法)です。

製造業において、絶対押さえておくべきポイントになります。

変更点では大事に至らなくても、変更点を起点に、ミストラブルが起こるものです。

変更点でのミストラブルを防ぐのは前提ですが、変更点におけるポイントは、記録管理です。

  • なぜ、誰が、いつ、何を、どこで、どの様に、どの位

を記録しておくことが大事です。

変更点がわかっていれば事後の対応が迅速に進みます。

(ⅳ)引き継ぎ

4つ目のHは、引き継ぎです。

仕事を進めて行くと、自分一人で完結できる業務なんてないってことを思い知ります。

人と人とが協力、共有して、業務に当たりますよね。

業務の大小、置かれている立場、責任の範囲などありますが、引き継ぎ、申し送りの重要性は容易に想像できますね。

  • 言ったつもり、聞いてない
  • また聞き
  • 誤解
  • 曖昧

など、自分が思った以上に、正しい情報を引き継ぐことは難しいものです。

「伝言ゲーム」を思い浮かべてもらえば良いと思います。

川上から川下に情報が流れて行く中で、どんどん違った内容に変わっていってしまうものです。

引き継ぎで1番大事なポイントは、口頭は絶対だめです。

トラブルの基です。

自分が思っている事は、実際半分も伝わっていません。伝わったとしても記憶に定着しないものです。

口頭は、自分でさえ引き継いだ事も忘れてしまいます。

紙に書いて引き継ぎましょう。

文章の他に、図、イメージ、グラフなど視覚で認識するような情報の引き継ぎも効果的です。

(ⅴ)4Hを活用しよう

さて、これまでに学んだ4Hを活用して仕事をしてみてください。

意識しているだけで、未然に防げるミストラブルが増えてきます。

  • 仕事に追われる
  • 仕事が終わらない
  • いつもミスばかり
  • 残業したくない
  • 上司に怒られる

そんな嫌な事をコントロールできる様になっていきます。自分の時間が増え、さくさく仕事をこなせる様になります。

さらに業務の効率改善を進める事で、もうひとまわり大きくスキルアップしましょう。

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