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「うっかり忘れ」 なぜ人は忘れてしまうのでしょう? 4つの対処法 

2018年8月8日

いつも同じ様なミスをしていませんか?

工具や書類を置き忘れや、機械の点検忘れなどしていませんか?

場合によっては取り返しのつかない事態に発展しますよね。

本日は、「忘れる」をテーマに私の実体験と心がけていることをお話します。

1.人は絶対に「忘れる。」

まず「人は忘れる生き物」だと理解するのが1番目のポイントです。

2.2種類の「忘れる」

1つ目は、過去にした事を忘れる。

この「忘れる」は、月日が経ち記憶が薄れていく状態です。

 

2つ目は、やらなければいけない事を忘れる

皆さんが日頃、忘れて困っている問題はこちらではないでしょうか?

・予定していたのに忘れる。

・決められていたのに忘れる。

つまり、わかっていたのに「つい、うっかり」忘れてしまう状態です。

「うっかり忘れ」はどう対処すればいいのでしょうか。

3.「うっかり忘れ」の対処法

(ⅰ)「うっかり忘れ」のメカニズム

「うっかり忘れ」が起こる原因は、さまざまです。

・忙しくて頭がいっぱいだった。

・疲れていてぼんやりしていた。  など

人の「記憶力」は外因を受けやすく、少しのストレスや悩みなどで、すぐ容量いっぱいになってしまいます。

「記憶力」には限界があり、完全ではないということです。

(ⅱ)「思い出す」システムを作る。

どんなに集中していても、人は1つの事しか考えられません

大事な予定を忘れない様に頭の中で唱えていても、誰かに話しかけられれば一瞬にして頭の中は切り替わってしまいます。

①「記憶」に頼らず「記録」し、読み返す。

私は肌身離さず「ノート」を持っています。自他共に認める【メモ魔】です。

誰かと話をする時は、自然とノートを開き、重要なポイントは必ずメモします。

「口約束」は重要度が低く信用できませんね。

ノート管理では、「やること(TO DO)リスト」は最重要です。

(例)

□Aさんに朝礼の議事録を渡す。

□20号機の金型を10:00までに下ろす。  など

「やること(TO DO)リスト」の先頭に□のチェックボックスを作り、やったらレ点でチェックします。

私は「手帳」をお勧めしません。あらかじめ枠のあるフォーマットでは、書きたいことを躊躇してしまい、結果メモしなくなります。本末転倒ですね。 

そしてその「記録」を何度も読み返す

ただ「ノート」にメモしているだけでは、忘れてしまいます。

何度も繰り返し読み返すことで「うっかり忘れ」を防止出来ます。メモしたことを「うっかり忘れた」では、何の意味もありませんよね。

②「きっかけ」を作っておく。

「うっかり忘れ」をしない「きっかけ」が大事です。

重要な予定に「きっかけ」を紐付けておくことで、連鎖的に「うっかり忘れ」を防止します。

(例)

「重要な予定」=タイムカードを押す。

「きっかけ」=下駄箱にタイムカードを入れておく。

忘れない様にあらかじめ「きっかけ」を作っておく事が重要です。

③「保険」を作っておく。

「うっかり忘れ」が絶対にゆるされない予定には、あらかじめ2段構えで防止します。

大事なお客様との打ち合わせであれば、不測の事態を想定した余裕のある計画をしますよね。

④バカよけで防止

「確認うっかり忘れ」しない様に、識別の難しいものは、誰が見てもわかる、初めてやる人でもわかる様なシンプルで簡単な構造にしましょう。

(例)

・帳票類の記入箇所は、あらかじめ太線で欄を囲んでおく。

・AとBで間違えやすいものは、絶対にAがBにならないようなシステムを構築する。 など

4.まとめ

「うっかり忘れ」は、願わずとも起こってしまいます。「記憶力」には限界があり、全てを覚えられるほど容量がありません

思い出す」システムが重要です。

1.記録して、読み返す。

2.「きっかけ」をつくっておく。

3.「保険」を作っておく。

4.バカよけで防止。

ご自身の「うっかり忘れ」防止はもちろんですが、相手に「うっかり忘れ」をして欲しくない時に、対処法をうまく使ってみてはいかがでしょうか。

今後の参考になれば幸いです。

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