プラスチックファン › フォーラム › 自己紹介 › スプルーブッシュ スリット追加による変化点について › 返信先: スプルーブッシュ スリット追加による変化点について
ニゴさん
いつもアドバイスありがとうございます。
心強いですよ。
>①スリットは、横方向で、ノズルが「ど真ん中」か確認し(加熱筒温度上昇後も再確認)、ズレていた場>合は射出ユニットを微調整、
>(ロケートリングのガタ分と射出ユニットの温度上昇後のソリ等)
スリットは横方向です。芯ズレですね、トライ時に確認してみます。
②生産号機を特定
(成形機ノズルの専用化)
ノズルは専用ノズルです。都度、交換を行っています。
③ゲートが2点でスリットの厚さがランドとイメージし、樹脂の流れが多少悪い場合、ノズル先端温度だけ上げたと記憶しています。
金型は2プレートで、ゲートはオーバーラップゲートになります。
L/RのSET取りですね。
ポリマーアロイ樹脂で、NHは240℃ですが、たまに糸引きをします。
本来であれば、サックバックを後退させたいところですが、シルバーになりますでの
3mmで調整しています。
車輛の外観パーツなので、正直なところ成形条件は変更したくないのが本音です。
ですが、NHの温度は状況により上げる方向ですよね。
スリットが追加されることで、流動影響がどれほど出るのか?
難しいところですね。
アドバイス有難う御座いました。