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「合格できなければ、また来年も勉強しなくてはなりませんよ!!!!」
迷ったり、逃げたり、さぼったりした時この言葉を思い出して下さい。
合格するまで、試験勉強は続きます。
技能検定の受験料だって、安いものではありません。
精神的、金銭的にも、学科試験は「一発合格」目指しましょう。
今回はモチベーションをどう維持するかを細かくアドバイスします。
モチベーションをキープするポイント
1.初心に帰る
技能検定にチャレンジしてみようと思った時の気持ちを思い出してみましょう。
- モノづくりの世界で活躍したい
- 人の為世の為に貢献したい
- 価値のある人になって、もっとお金を稼ぎたい
- 周りの仲間から認められたい
ひとぞれぞれ志は違えど、「よし!やってみよう!」と第一歩を踏み出したその時の気持ちは大きなパワーになります。
2.家族や大切な人のため
時として、「他欲(たよく)」は「我欲(がよく)」を上回るパワーを持つ。
やはり愛する家族の為と思えば、おのずと頑張れるものです。
- 育ててくれた親を飯に連れてってあげたいな
- 嫁に少し贅沢させてやりたいな
- 可愛い娘を遊園地に連れてってあげたいな
資格取得した後の楽しい未来を思えば、今一瞬の勉強なんてへっちゃらですね。
3.自分ルール
人から言われて無理やり決められたルールは続きません。
自分でルールを決めましょう。
「やる気スイッチ」は自分の中にあります。他人が押すことはできません。
気持ちを切り替えて勉強に向き合えるスイッチを自分で作りましょう。
4.生活習慣の見直し
家庭学習が基本です。
受験期間中は、勉強妨害する環境・習慣は極力排除しましょう。
夕食、入浴、洗濯などは帰宅したら直ぐ済ませてしまいましょう。
無駄にテレビを見たり、スマホで動画を見たり、その一瞬は楽しい面白いかもしれませんが、はたして今見る必要はありますか??
毎晩晩酌をする必要はありますか?休肝日を作れば、身体も財布も喜びます♪
5.頭で考えずとにかく「やる!」
人間というのは、頭で考えると、不安不満に行き着きます。
- 今日こそ勉強やらなきゃなぁ
- 今日の仕事忙しくてつかれたなぁ
- やだなぁ難しいし覚えることいっぱいあるし
- まだ2カ月あるし今日はまだいいや
とにかくポイントは「やる!」ことです。
人は変わりたくないのです。今のままが居心地が良いんです。
筋トレを例にすれば、頭で考えても筋肉は鍛えられません。「やる!」ことで筋繊維が破壊・超回復し肥大化するのです。
なんでも一緒です。とにかく「やる!」ことで自分を奮い立たせましょう。