射出成形の未来に貢献する
プラファンは、射出成形技術をシェアすることで、我々技術者の待遇改善やプラ加工業界の地位向上を目指している。
9割位上の射出成形工場は、「下請け」業務のため、射出成形技術はオープンに語られることは少ない。下請け業務では利益率が低いため、新規事業にふみこみにくい。
デジタル化や効率化を進めるにしても、FAや生産技術の知識がなくては、外部コンサルの言われるがまま…高額なコンサル料を払い、単発の装置を入れて終わりが関の山である。
かと言って、プラ工場が自社商品を開発販売していくとなっても多くの課題がある。
- 売り方がわからない
- プラ成形品に高付加価値を付与できない
- 自社の強みをどこに活かせばよいかわからない
- カスタマーサポートが対応できない
- 開発コストない。人手不足。
こういった背景を受けて、プラファンでは本筋の射出成形技術に並行して、デジタル化、AIの活用、マーケティングノウハウを共有していく。
AI射出成形ロボPLAIVE(プライブ)を用いて、射出成形条件出しの体験会。
マイコン制御を実際に作ってみる。
体験した事をみんなのブログにアップロードしてデジタルリテラシーを磨ける。
皆の知識ノウハウが、蓄積していくことで、射出成形のウィキペディアが現実になっていく。
全国の仲間と技術をシェアすることで、雪だるま式に輪が広がる。
他のものづくり業界が羨むようなコミュニティに育てていきたい。
俺達の仕事 射出成形は超カッコいい✨