フォーラムへの返信
-
投稿者返信
-
皆様色々とご教示頂き有難う御座います。
この1か月毎週試作やらミーティングやらを経て何とか終わりが見えてきました。G.Nテックニゴさん
おっしゃる通り可能であれば既存業者での生産立ち合いを踏まえて転注できればよかったのですが、
個人でやられていて完全廃業の為確認できない状況でした。
職人さんの技術というのは現在の機械では再現が難しいとこもあるということを改めて痛感しました。iO MOLD TECHNOLOGY 岡野さん
T1とT2の差異については金具の製造ロットが変わっていて、
T1は数年前に製作した従来量産で使用していた金具、
T2以降は新規で生産した金具で、公差内だが金型との合わせに問題があり
これらが悪影響していたようです。ガス抜けについては調査の結果前業者は手動型締め?の機械だったので機械的には型締めされず、
職人の感覚によって型締めしていたのでそれらの影響によってガスの抜けに差が発生しているようでした。
どのような成形でも空気と樹脂の置換が上手く行われなければ何かしらのトラブルとなりますよね。
今回は製品形状に影響しない範囲で金型に諸々手を加えて対応することとしました。まだクローズはしていませんが、もうひと踏ん張りなので頑張ります。
溶かしながら締めるので、圧縮速度だけだと調整出来ないイメージです。プレヒート温度×金型温度×圧縮速度という感じです。
ただ温度上げすぎると固化しますし低いと溶けずに圧縮出来ないので難しいです。
バラシ型なので各プレートには温調を通すことが出来ず、成形機側のヒーターにて加熱しておりますが、思うようにはいかず。。。
厄介なことに原子力向けの防爆部品で設変がNGなのです。
製品設計には影響しない範囲での型改造方向で関係各所と話を詰めるしかないかなと思っています。
プラ太郎さんの推察通りPLからは抜けずに袋小路のウエルドになってしまいます。
圧縮機の速度は調整可能ですが、溶融硬化しながらなので金型温度に大きく左右される感じです。
金型温度をコントロールしてちょうど良い所を探したのですがなかなか上手くいかない状態です。
現時点ではスプルーが邪魔をしてガス抜き駒を追加出来ないのでゲート位置変更なども視野に安定供給可能な金型に仕上げたいところです。
返信先: タグと言います。よろしくお願いしますプラ太郎さん
まだまだ勉強不足で皆様からご指導頂く身ですが、私如きがお力になれる事があればいくらでも!
身を固めると自由が効かなくなることが多々あるのでそういった悩みが私だけではないと思うとモヤモヤも少し晴れますね。
これからどうぞよろしくお願いします!
返信先: タグと言います。よろしくお願いしますしんさん、これから仲良くしてください!
当方は転職経験がなくこれから先のキャリアプランを悩んでいるところであります💦
現在1歳児と夏にもう1人産まれる予定で保育園の送迎を考慮するとしばらくは経歴が活きる企業への転職は難しく。なんなら高卒なので経歴などという立派なモノはないですが😢
とりあえず今の企業に在籍しながら会社に依存しないキャリア形成を目指しております。
よろしくお願いします。
-
投稿者返信