-
トピック
-
内容
・現在成形に使用しているPA66材のVR材のR部分のリペレ化を廃止し、社内粉砕材での運用を実施する。
見込み効果
・リペレ業者への費用低減。約1,200,000円/月の原低見込み。
経緯
・自身が過去親事業所会社への出向経験があり、親会社事業所ではリペレを使用せず自社粉砕でのR材を使用しているのを把握している。
・自職場でも基本的には自社粉砕での成形品番がほとんどで、リペレ業者に依頼している材料はその1種のみである。この内容に対して、工場長をはじめ品証・技術・製造部の関係者等の賛同が得られましたので
事前に親会社事業所への変更可否の確認を行っていただき、承認を頂きました。
親会社事業所からの回答としましては「弊社もリペレは使用せず、粉砕材の使用をしております。成形性・品質に問題が無ければ変更は可能です」との事。
これに対して社内にて粉砕材での成形テストを行い、図面規格を逸脱していないかの寸法・強度確認は勿論、成形性の確認等さまざまな検証を行い、問題ないことを確認しました。
弊社として確認事項の検証が済んだので親会社事業所へ報告し、工程変更申請の提出を求められたので提出しました。一件落着と思いきや、ここから大どんでん返しが起こりました。なんと全て済んだと思いきや、親会社事業所品証担当者から変更は難しいとの旨の返信が…
理由は、他関係会社ではリペレを使用しており粉砕材材料での成形は行っていないこと。
親会社事業所では変更可否の判断がつかないので親会社本社品証や技術部への確認及び承認が必要。
ただし承認されるのは非常に難しいので止めたほうが良いとの事…その返信メールを見て、弊社関係者一同落胆しました。なんで今更ダメなの?と思いました。
なんとかして少しでも赤字を減らしたと思い活動してきましたがこの連絡を受けとても悔しい気持ちになりました。そこで皆様にご質問がございます。
この原低案活動において、親会社(本体・本体事業所)を納得させられるようにするにはどのようなアプローチが望ましいでしょうか?それとも諦めてしまったほうがよろしいでしょうか?
私自身・弊社関係者では見落としている品質的懸念点や問題点等があるかもしれません。
もし同じような内容での改善活動を行ってきた方々がいらっしゃいましたら御知恵を貸して頂けないでしょうか。悔しい気持ちのまま書いています。半分愚痴みたいな内容で申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
- このトピックに返信するにはログインが必要です。