射出段数、保圧段数の使い方について

プラスチックファン フォーラム 成形不良の悩み 射出段数、保圧段数の使い方について

  • このトピックには11件の返信、6人の参加者があり、最後にSHINSHINにより11ヶ月前に更新されました。
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    トピック
  • SHINSHIN
    参加者
    #5719
    11

    皆さんにご質問です。

    みんなで使用する、射出成形機。

    メモリーデータを呼び出して、量産すると問題はないのですが、

    「この段数は本当に意味があって必要なのかな?もっと簡素化にできないにかな?」

    と思う成形条件を良く見かけます。

    例えば1次圧の工程で、実測ピーク圧は45Mpa程なのですが、130Mpa⇒100Mpaの段数や、

    樹脂が通過する位置と、速度が成形品に対して整合していない等。

    私の勤めている会社は、一応メーカーなのですが「こんなんでいいの?」と心の中で思ってしまいます。

    安定して良品が取れていれば良いのでしょうか?

    それともロジカル的な意見を言うべきでしょうか?

    この業界って人の作った成形条件をいじると、文句を言う方が割といますので・・・

    皆さんの現場は、段数の使い方はどうされていますか?

    全てロジカル的な条件で生産されていますか?

    宜しくお願いします。

11件の返信を表示中 - 1 - 11件目 (全11件中)
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    返信
  • SHINSHIN
    参加者
    #6160
    11

    osakaizzzさん

    ご返信ありがとうございます。

    1次圧と保圧が逆転しているのは、私も昔見たことがありますね。

    不思議なんですよね?

    ピーク圧と1次圧の関係も、何か意味があるんだろうか?と思いますよね。

    とりあえず頭打ちにならないなら、「まっいいか」 なんですかね?

    どうやら私の会社だけではないようですね。

    貴重なお話ありがとうございました。

    osakaizzzosakaizzz
    参加者
    #6139
    2

    経験不足でありますが、不思議な条件見かけます。

    ①1速10mm/secで10%程度しか入っておらず、残りの90%を保圧で充填。
    →逆の条件調整で、1速50mm/secで80%入れて保圧20%でも外観と寸法変わらず(ガスショート防止の条件?)

    ②ゲート凸を無くす為に、保圧を2段階使っているが2段階目の保圧のほうが圧高い(保圧1:120Mpaー1.0sec、保圧2:130Mpaー1.0sec)

    ③射出のピーク圧が100Mpaなのに、設定が220Mpaなど(保圧は60Mpa)

    ざっと思い出すとこんな感じです。
    念の為
    変わってるな?と思う条件は、上長の確認を取ってから、試作の要領で条件調整しなおしてます。

    SHINSHIN
    参加者
    #5803
    11

    MOROHOSHIさん

    アドバイスありがとうございます。

    私も基本的には、1速1圧です。

    不具合の箇所だけ、段数を使うようにしてます。

    速度と位置の関係ですが、私も未だに不思議と

    思う成形条件を見ますね。

    成形条件に100点は無いと良く言いますが、

    使っても3段ぐらいが妥当かと思います。

    MOROHOSHIMOROHOSHI
    参加者
    #5802
    1

    SHINさん こんにちは
    基本的には1速1圧を基本としていました。意味のない多段速はバラツキのもとになると思っています。
    特に同じ数字を入れない様に少しずつ数値を変えながら多段速を使っているのを見かけるとこのポジションの意味合いは何ですかと確認することが良くありましたがほとんどが明確な答えをもらえなかった覚えがあります。

    プラ太郎プラ太郎
    キーマスター
    #5741
    38

    トモリックさん
    スクリュー前進限がVP切り換え位置まで届いていないは、以前仲良しの技能士が言ってました。

    そこそこの現場担当者が「保圧まで届いてないのに、ヒケを保圧上げて調整している。」と嘆いてました。

    成形条件の診断➡適正な処置には、基礎知識の習得は重要ですね。

    射出成形は、どんな成形条件でも形にはなっちゃうんですよね。
    バラツキを抑えた理想的な成形条件まで詰めるのは、知識と技術の積み重ねが必要ですね♪

    コミュニティでみんなの悩みを公開することで、全国の仲間の【気付き】や【話題】になり、業界全体でシェアしていけたら、日本の射出成形業界が大きくレベルアップすると信じてます。

    引き続きプラファンをよろしくお願いします✨

    SHINSHIN
    参加者
    #5738
    11

    tomorick19さん

    分ります。全く同じですよ。

    ・保圧まで届いていない

    ・5速使って数字が同じ

    そうなんですよね。

    保圧までいってないということは、

    1次圧のみの成形なのか?

    5速とも同じなら1速で良いのでは?

    って思いますよね。

    あと家の場合は、クッションが0㎜で

    保圧がかかっていたり、なんて言うのもありますね。

    何のための段数設定なのか?もっと分りやすく

    ならないのか?と思いますよね。

    わざと不良を作り、見極めるのは良いですね。

    良品の成形条件幅が分りますもんね。

    貴重なお話ありがとうございました。

    tomorick19tomorick19
    参加者
    #5736
    4

    SHINさん
    前工場長がほとんどの条件を作っていたのですが、今改めて見ると、ちょっと変わった条件だなと思ったりします。保圧まで届いていなかったり、5速使って全部同じ数字とか、当時からあまり安定せずちょくちょく調整しながら成形していました。ただ、その条件で寸法やら重量を通しているので、へたに変える事が出来ないです。今は私がやっているので試作の時とか、わざと不良にして(ガスやクラック等)生産前にある程度の発生しうる不良を潰しておいたりしてます。

    SHINSHIN
    参加者
    #5729
    11

    プラ太郎さん

    アドバイスありがとうございます。

    ハチャメチャな成形条件ってありますよね。

    家の会社は、男のお局さん的な人がいるので

    成形条件を勝手にイジると怒られます。

    私は違う工場で1人でやっているので、関わりは

    殆どありませんので良いのですけど。

    成形条件は。10人いれば10人それぞれ個性がありますからね。

    ただ、必要がない段数は意味がないとおもいますね。

    大手でも色々ありますよね。

    SHINSHIN
    参加者
    #5728
    11

    にごさん

    アドバイスありがとうございます。

    私もPVC工場の立上げと、成形条件に携りましたが、

    PVCの成形は、かなり独特な感じがしました。

    1次圧の速度は、ヤケないように、とにかく低速

    で保圧でパックするようなイメージでしたね。

    図解も入れて、丁寧にアドバイス頂きありがとうございました。

    また分からないことがあったら教えて下さい。

    プラ太郎プラ太郎
    キーマスター
    #5725
    38

    しんさん
    ハチャメチャな成形条件ありますよね。
    私の勤める会社は、開発部と製造部が別部署になります。
    開発部で出した条件がピンポイント過ぎて上下幅がないと、製造部で条件を出し直して申請しちゃいます。

    うちは現場が強いです。

    成形条件は、論理的に作らないと不良やトラブルが起こった時に、何がなんだか分からなくなりますね。

    G.Nテック ニゴG.Nテック ニゴ
    参加者
    #5722
    9

    しんさん 
    G.Nテックにごです。
    【この段数は本当に意味があって必要なのかな?もっと簡素化にできないかな?】

     私は経験だけで、理論は良くわかりませんが、PVC樹脂の場合、いつも、前条件を呼び出すと、まず、「なぜこの成形条件なのだろう」と考えます。

    そして、直したい場合、成形条件を訂正する正当な理由(こじつけかも)を考えます。
    ①サイクル短縮
    ②成形不良が減る
    ③多数個取りのゲート詰まり時のオーバーパックの可能性等

     まず、成形機のスクリュー内部で均一溶融、混練をさせた状態にし、金型には、なるべく、保圧切替位置まで「1速1圧」「ふぁー」と入れることを基本にしています。

    つまり、波形は徐々に上昇していくように(金型内に流動していくと速度が遅くなるので早く)充填させます。
    遅くなると、先に入った箇所が収縮が始まってしまいます。

     私は、スプールランナーの設計により、極力「1速1圧」に近づけるように、常に、努力しており、射出圧力については、波形の約20%増しに設定しています。

     次に射出時の波形を見ながら、成形不良を無くすように最低必要量と速度を決め、安定した良品を得るために、2段〜5段の変速に変更して行きます。別紙1参照

     保圧は2段を基本にしています。
    バリを小さくする場合は、スキン層を作る為に3段を使用します。
    別紙2参照

    樹脂や成形方法は各企業で違うと思いますが、ご参考になれば・・・

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SHIN

SHIN

特級プラスチック技能士☆ものづくりマイスター認定(厚生労働省、県知事、市長) ☆中小企業庁 専門家☆職業訓練指導員☆技能検定補佐員(射出成形)☆インドニューデリー駐在員歴あり☆学歴なしの中卒レベルでも、諦めずにコツコツ積み重ねてきたら、ここまで来ることができました。

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