プラスチックファン › フォーラム › 機械・装置・工具の悩み › 射出成形の取り出しロボットのお悩み募集!
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hijikiにより2ヶ月前に更新されました。
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プラ太郎様
そんな感じですよね!
了解しました!
ありがとうございます。ひじきさん
両方使用してますね。生産数が毎月安定している主力品は、専用品でアルミプレートでかっちり作っています。多数個取りの同ピッチなら調整不要です。
ジャングルジムは、汎用チャックとして使用しています。試作の簡易チャックや、めったにしか打たない製品、微妙に形状の違う類似品は、その都度位置と角度を調整してます。ひじきさんのおっしゃる通り調整しやすいです。特に3次元で把持できるので段取り時間削減になります。
中型では、ニッパーついている取出しチャックのカット位置を微調整したい時には、ジャングルジムが有利ですよね。
個人的に、アルミレールと比較して、ジャングルジム好きです。
こんにちわ。ひじきといいます。
取出ロボットそのものについてではないのですが、チャック板について質問させてください。今年の3月より、中型機(450~1300t)→小型機(55~230t)の工場へ
異動になりました。中型機の時は、アインツのジャングルジムを利用してチャック板を作っていたのですが
小型機の工場に来てからは、アルミプレートに穴開けたチャック板しか見たことありません。
理由はアルミプレートの方が安定性が良いという事らしいのですが…個人的にはジャングルジムのチャック板が調整もしやすいし楽ではと思うのですが
小型機でもジャングルジムを使っている方いっしゃいますか。
またはジャングルジムを使っていたけど、アルミプレートに変えた等ありましたら
理由を教えて頂きたいです。もろほしさん
海外では、反操作側の操作扉を外して、横取りの多関節ロボット導入しているのをよく見ますね🧑🔧射出成形の取り出し機、インサート機としては、直交ロボットが相性いいですね。
多関節ロボットを導入される理由は、
直交ロボットでできない作業を多関節ロボットなら可能ということなんですか?可動式の櫓に逆さ吊りは、凄いですね👏👏👏
もろほしさんは、知識と経験からの企画力が素晴らしいですね✨多関節ロボットがどんな作業に適してるのかの線引きが現場担当者ではわからないんですよね。
みなさま楽しいお話をしているようなので少し参加させてください。
多関節ロボットでの取出しは基本のプログラムを押さえておけばその後段取り変更はそんなに難しくありません。普通の取出し機と同じようにX,Y,Zの直行軸での調整が可能です。
ただ取出し機と違って射出成型機の固定プレートの上にそのまま載せるだけというわけにはいかないので設置するのに工夫が必要なため普及し難いと思います。私の実績では反操作側の扉を外して横取出しをするイメージで多関節ロボットのアームを入れる方法と可動式のやぐらを組んでロボットを逆さまに取り付ける形で取り付けました。後は金額でしょうか最近のサーボの取出し機はかなり安くなってきたので多関節ロボットでシステム組むのの半額ぐらいですよね。あと古くなった取出し機ですがメーカーさんの純正品がなくなった際には類似規格の部品に置き換えていました。
プラ太郎さん
やっぱり、トン数によって使う取り出しロボットも変わってきますよね。
そういう意味ではエアー機もまだまだ活躍の場面があるんですね。
メーカーとしてはサーボ機を買って欲しいのが本音ですが笑
僕も多関節ロボットはほとんど触ったこと無いです笑
多関節を取り出しロボットとして使うことってあまりないんしょうかね。やっぱり、型開量が増えたり、ティーチングが難しいからなんですかね🧐
みやよもさん
75t以上になると、吸着してコンベアに並べる製品などが増えますね。
可搬重量が必要ってこともありますね。
50tより小さい成形機は、ランナーだけ取り出して、製品は打ち落として受け箱で取ることが多いです。
もちろん小さい成形機でも、予算があって必要なら5軸サーボ導入したいですね✨
コントローラーで教示できるのは楽です。
多関節ロボットは、使ったことないんですよ。
インサート工程や、次工程の画像検査などに使用されている会社さんは見たことがあります。
プラ太郎さん
そうなんですね。成形機のトン数が75トン以上になるとサーボ機になるのは、成形品の重量が増えるからですかね?
あと、多関節の取出ロボットって使ったことってあります?ティーチングが難しいからあまりないと思うんですけど…
首振りのランナー取るだけなら、単純なのでエアーで十分と思いますね。
成形機のトン数が75t以上なら5軸サーボが使い勝手が良いですね。
横走行の取出し機は、もうサーボ1択です♪
登って降りては、きついし危ないですね。プラ太郎さん
やはり、最近はサーボ機ですよね。
位置調整もエアーに比べてやりやすいですし
今後はサーボ機がどんどん主流になると考えているんですが、エアー機のこれがいい!みたいな特徴ってありますか?
やはり、価格ですかね?
しんさん
ありがとうございます。やはり、その辺が多いですよね。特に成形品との吸着面(ジャバラの先)が小さい吸着パッドだと吸着面が割れたり、ジャバラのバッファが少ないとジャバラが割れたりとか…
この手の取出不良の場合って成形作業者の方ってすぐに異変に気付けるものですか?
それとも、別の場所で作業してて、しばらくしてから「あっ!止まってる!」みたいなことになりますか?
みやよもさん
あまり出回らなかった機種とかだと、さらに早く打ち切りになってしまったりしますよね。
メーカーさんにも事情等あるのでしょうから仕方ないとは思います。
とりあえず、取り出しタイミングを確認して、エアー漏れ、次に入出力画面、バルブ
この辺りを調べて解決出来なかったら電話して助けてもらいます。
みやよもさん
ですね!
3軸ncは自在ですね🧑🔧
スターの5軸サーボ使ってます⚙️
スターは手動とフリーモードがあるので良いです。
ユーシンは、手動で設定位置を超えちゃうのが怖いです。
みやよもさん
全自動運転でのエラーですと、
吸着なら吸盤劣化の為、真空圧が立たたない。
又はエアー配管、エアー圧の異常ですね。
チャックならチャック部に付属されている、
センサーの位置ずれの為、掴んではいるが
信号的にエラーですね。
後は、アタッチメント各部のボルトの緩みに
より、ズレが生じるエラーですかね。
しんさん
ベルトテンションのメンテは正直めんどくさいですよね。取出ロボットが成形機の上にある関係で高所の作業になって、安全面も考えると、ベテランのサービスさんに任せるのが正解かもしれませんね。
他の方にもお聞きしてることで恐縮なのですが自動運転中に、取り出しロボットが成形品を落としたりして取り出し不良が発生した場合、何から疑っていきますか?
プラ太郎さん
3軸NCはほんとにすごい動きをしてますよね!インサート部品を金型に入れるのによく使われてますが、あの動きはまさに未来の動きですね!
プラ太郎さんがよく使われるのはエアー駆動タイプの取出機ですか?
みやよもさん
ベルトのテンションは、基本的にサービスに
お願いしてますね。
高いところに上るのが、年齢的に厳しいです。汗
あとはモニターからの呼びかけで、
「メンテナンスを行います」
でたまに保守をする程度ですね。
みやよもさん
今日スターさんの営業所で、上下軸先端についた3軸NC見てきました。
ゲートカットに、画像検査、パレタイズなんでもこなしますね。
エアーシリンダーの90°だけの姿勢動作から、無限の可能性感じました。
トモリックさん
メーカーサポート問題は確かに悩みどころですね。メーカーとしては、資材的な部品管理の手間をなるべく減らしたり、保守の手間を減らすために、少しずつ修理対応を減らしたいんですよね。
ただお客様からすると、取り出しロボットって長い間使うものですから、メーカーサポートは長いほうがいいですよね。それこそ10年とか20年と使うロボットならなおさら。
修理用部品をお客さまの方で取り置きしてもらうくらいしかないのが現状ですね。例えば、ベルトや吸着パッドなど、でもアンプは単価が高いからなかなかキツイですね…
少し話は変わるんですが、自動運転中に、取り出しロボットが成形品を落としたりして取り出し不良が発生した場合、トモリックなら何から疑っていきますか?
しんさん
27年はすごいですね!そんな方に使ってもらっていると思うと今の仕事が誇らしく思えてきます!
安価なロボットってなかなか難しいですね。でも、こうやってどんなロボットが最も求められるかを考えることが大事なんですよね。
取り出しロボットは成形機の上に設置している関係でそもそも高いんですよね。だから、グリスアップのようなメンテナンスが大変になってしまうという…ちなみに、ベルトのテンション値の測定はどうですか?結構大変ですか?
はじめまして、みやよもさん。トモリックと申します。
私の一番の悩みは修理部品が無くなっていく事ですね。サーボモーターや基板の部分は20年位経つと新品も製造してないし、修理対応も終わってしまうので。
みやよもさん
取り出し機は使い始めて27年目になります。
かなり進化しましたね。
確かに開発を考慮すると、色々な新規機能が
必要なのかも知れませんね。
値段が安ければ、買いやすいのですがね。
自動グリースアップは、オプションがあるんですね。
そうなんですね、知りませんでした。
上に上ってレバー式で給油するのが大変で。
LS○は各リミットスイッチのことですね。
説明不足ですみません。
今まで色々なメーカーの取り出し機や、
ロボットを使用してきましだが、総合的みて
私はユーシン精機が好きですね。
ティーチングが分かりやすいし、
モニターが大きく使いやすいですね(老眼に優しい 笑)
しんさん
エアシリンダーの頃からとはすごいですね。もしかしたら20年近くお使いいただいているかもと思いました。
多機能に関してはそういう意見をいただくこともあります。機能が多すぎると、コントローラ上のUIが複雑になってしまい、かえって使いにくくなるという話もあります。
僕もロボットの機能の内、半分も使ったことがないのではと思うくらい機能が多い印象はあります。
そういう意味では、必要最低限の構成にした廉価版のようなロボットの方が求められるんでかね?
ただその流れにしてしまうと新機能開発がしにくいムードになってしまうので開発側からすると複雑なところです…
グリースアップについては、あるにはあります。ただオプションの機能だと思うので全ての機体に対応しているかはちょっと微妙ですね。
LS○とは成形機との信号やりとりの配線接続のことでしょうか。間違っていたら申し訳ありません。
また現場からの中継をおまちしております。
プラ太郎さん
操作の呼び方が違うのは確かにそうですね。他のお客様からもそういう意見を聞いたことはあります。ただ…なかなか難しい話しですね。
操作名に限らず成形品を取り出す部分の名称も違ったりします。チャック、ハンド、ヘッドなど。
産業用ロボットではあるのですが、取出ロボットの業界団体?業界規格みたいなものがあまりないので、名称を統一していく流れが生まれないんですよね。
僕個人の意見としては、ユーザーのことを考えるなら操作名に限らずコントローラのUIもある程度統一性のあるものにするべきだと思います。
ただそれはなかなか難しいので、現状は同じ会社のロボットを使ってもらうほか無いと思います。解答になっていなくて申し訳ないです。
みやよもさん
しんと申します。
お悩みと言いますか提案になります。
小型工場でユーシン精機と、スター精機を使用しています。
因みに、エアーシリンダー時代から使用しています。
当時は、位置決めする為に、上ったり下りたりで大変でした。
今はデータを呼び出すだけなので、本当に楽です。
それでですね、
私だけでしょうか?・・・なんですが、
機能がかなり多くなりましたよね。
正直、使ってない機能も多々あります。
最低限のスペックで、コストを安く出来ればと思います。
次にグリースですが、電動成形機同様に自動で
全軸にグリースアップが出来たら助かります。
最近、商談をしていないので、既に既存していたらすみません。
あと最後に、
ユーシン精機とスター精機を使っていると、
LS〇が異なるので、たまに忘れます。
必ずモニターで、入出力信号を確認しています。
現場から中継でした。
miyayomoさん
現場の声ってなかなか聞く機会がないですよね。コミュニティは、悩みが集まりそうですね!
皆で悩みをシェアすることで、大きく1歩前進できそうですね。私の悩みは、
メーカーごとに【操作の呼び方が違うこと】です。初学者は混乱するし、ベテランも新しいメーカーを使う時に、認識が遅れます。
その他、思い出したら書きますね✨
「悩みないですか?」の悩みも掘り出せるコミュニティに育てていきたいですね!
引き続きよろしくお願い致します。
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