プラスチックファン › フォーラム › 射出成形ロボ企画 › 射出成形機ロボットにIoT機能を搭載したい › 返信先: 射出成形機ロボットにIoT機能を搭載したい
NoRITEC。です
前回のポストから 間が空いてしまいました
最終 プラモデルに組み込む って 事で 油断していた部分もありますが
プログラムを 公開できていませんでした すみません
一旦 これまでの プログラムを公開させていただきます
https://drive.google.com/file/d/1dTsW5nBZud-vg6WH7N1OlG2U4hRNDZAZ/view?usp=sharing
で、今までのポストを踏まえて 下記に進んでみます
最初の目的は達成出来きましたが テスト運用していると 以下の問題(改善案?)が出てきました
①アラーム発報しっぱなし問題
本来 作業エリアの問題検知(熱中症対策)の為なので 改善するまでアラートが発報して当然ですがLINEのバッチが多すぎても注意喚起の意味が薄れるのでは?
②業務時間外(管理しなくてよい時間帯)にも情報発信問題
週末など休業日や盆暮れ正月など情報発信が不要な時にも環境温度で発報します(電源OFFするだけで良いといえば良いですが)
③温度・湿度の変化を改善に繋げたい
成形現場とゆうも少なからず 環境温度で製品品質に影響を受けると考えます
せっかく 温度、湿度を計測するだから 変化を知ることは改善に繋げれるでのは?(問題発生時の調査に有効では?)
主に③に有効活用できないかと考え ロジック構成を見直してみようと思います(プログラムの置き換えでいつでも元に戻せるのがマイコンの良いところ)
本来ならば Raspberry Pi とかでローカルサーバーを構えて温度、湿度ログを細かく取る事がデーターとしても有効ですが、
今回は 下記の様な構成で実現できないか検討していきます
情報を集めながら実現できる部分を共有していきたいと思います
「1」 データーを測定する間隔は5分毎(何分毎が適正か悩ましいですが)
「2」 データーをgoogle spreadsheetに記録する
「3」 保存したデーターを用い 熱中症の閾値を用いてアラート(メールもしくはLINE)
「4」 アラートのON/OFFを指定出来る様にする
「5」 データーをグラフ化しで参照できるようにする
「6」 データの保存期間は 3か月を目途に繰り越し(googleサービスの容量確保のため)
興味のある方は もうしばらく お付き合いください。