プラスチックファン › フォーラム › 射出成形総合 › 保圧の機械的制御について › 返信先: 保圧の機械的制御について
マルさん
ニゴさん
VP切り替えが早すぎると、保圧をかけていても充填量が足りないので、ショートするときがありますね。
皆さんがおっしゃる通り、90-98%は、速度制御で充填します。
VP切り替え位置から、保圧で3-5mmまで押しますね。
例)
計量完了位置80mm
VP切り替え位置7mm
最小クッション位置3mm
こんな感じです。
射出速度は、1速が理想ですけど、VP切り替え位置手前では高い速度が必要ないならば、3速制御で加減するのが良いです。
計量完了位置80mm
V1 20mm/sec 65mm
V2 50mm/sec 20mm
V3 30mm/sec 7mm
こんな感じです。