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マルさん
一速圧で、90〜95%位まで充填した後に、保圧に切替えて100%まで入れるのが基本ですね。
保圧を0(VP切り替えまで充填)では、ショートしますね。
それか流れの余力で流動末端まで流れて、少しショートする感じです。
保圧の目的は、流動末端への補給や、ヒケ分の補填、ゲートからの逆流防止などです。
VP切換位置で、60%しか充填されていないのは、最もVP切り替え位置を先に伸ばして、射出速度(1次圧)で充填してあげた方が良いですね。
金型に触れた瞬間に樹脂は温度が下がります。
溶けた樹脂を、すーーーーっと素早く流して、グッと押さえる(めっちゃ感覚的w)が理想ですね🎉