プラスチックファン › フォーラム › 成形不良の悩み › 射出段数、保圧段数の使い方について › 返信先: 射出段数、保圧段数の使い方について
経験不足でありますが、不思議な条件見かけます。
①1速10mm/secで10%程度しか入っておらず、残りの90%を保圧で充填。
→逆の条件調整で、1速50mm/secで80%入れて保圧20%でも外観と寸法変わらず(ガスショート防止の条件?)
②ゲート凸を無くす為に、保圧を2段階使っているが2段階目の保圧のほうが圧高い(保圧1:120Mpaー1.0sec、保圧2:130Mpaー1.0sec)
③射出のピーク圧が100Mpaなのに、設定が220Mpaなど(保圧は60Mpa)
ざっと思い出すとこんな感じです。
念の為
変わってるな?と思う条件は、上長の確認を取ってから、試作の要領で条件調整しなおしてます。