プラスチック・ファン
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当ウェブサイトでは、
技能検定 射出成形作業 の取得を目指す方に向けて知識・技術をコンテンツ提供しています。
また、技能士の社会的価値をUPさせるため、技能士個人の稼ぐ力を上げるノウハウを発信しています。
ウェブサイトの中で発生する収益は下記の通りです。
- ウェブサイト内の広告収入
- 有料コンテンツ収入
- グッツの物販収益
- 関連書籍の紹介料 等
微力ながら、その収益の一部を、ドナルド マクドナルド ハウス募金に寄付をしております。
本日は、ドナルド マクドナルド ハウス募金とは何なのか?
なぜそこに選んだのか?
を説明していきます。
1.ドナルド マクドナルド ハウスとは?
ドナルド マクドナルド ハウスは、病気の子どもとその家族が利用できる滞在施設です。
病気にかかった子供が遠くの病院に入院になった時、その家族が子供の治療に付き添える様に滞在できる施設です。
遠くの病院=難しい病気にかかった子供の治療をする病院です。
いくら遠くても、親としては最善の治療をしてあげたいものです。
子供のためとはいえ、精神的にも、肉体的にも、金銭的にも負担がかかります。
そんな家族をサポートする施設です。
2.選んだ理由
なぜ「プラスチック・ファン」がこのドナルド マクドナルド ハウスに募金するのか?
遡ること1年前になりますが、我が家の10歳の娘が大病をしまして、他県の救命病棟に1カ月ほど入院しました。
当時、仕事しながら、特級技能検定受験を控え、救命治療室で戦う我が子に会いに行く毎日でした。
私は、仕事に行っていただけ、まだ気が抜けたのですが、妻は、生死をさまよう我が子の隣につきっきりでした。
救命病棟には、重篤な子供が多くいました。
心拍や血中酸素濃度を図る機器の「ピーピーピー」という音が常時鳴り響き、
容体が急変した子供、駆け足でかけよる先生と看護師さん。
どんどん新しい子供(患者さん)が入院してきました。
命の現場。本当にまな板の上の魚です。
先生と看護師さんに命をつないでもらいました。
救命病棟に入院する子供たちは、もちろん辛い痛い思いをすると思います。
それと同じく家族も辛い思いをします。
どうにか生きてほしい。
何もできない無力感。
でも、子供は私が会いに行くとすごく喜ぶんです。
家族の付き添いが子供にとってはすごく力強いのです。
我が子は「今日より明日、明日より明日。」と頑張りました。
救命病棟の先生と看護師さんには感謝してもしきれない思いです。
そんな経験を通して、病気になった家族の思いに寄り添いたいという気持ちがあふれたのがきっかけです。
「子供が病気になった時、家族がそばにいてほしい。」
今後も支援していきます。