給与の上げ方を実践しながら、並行して社会の仕組みや給与の使い道に関してもしっかりと学んでいきましょう。
そもそもなぜ、資格取得のサイトなのにお金の話?と思われるかもしてません。
お金の話をする背景としては、
- サラリーマンのお金の知識が低すぎる。
- 個人として稼ぐ力が弱い
- 情報弱者すぎて搾取されすぎ
と思っているからです。
何を生意気なと思うかもしれませんが、実際私も以前は搾取されていた側でした。
正しい知識を付ける事で賢くなっていきましょう。
【お金の知識シリーズ】として今後連載していきます。
これまでのお金に関する記事はこちら↓
1回目 資本主義を理解しよう
2回目 労働者と資本家
本日は
3回目 資本家になって配当金を得る です。
本記事の対象は
- 20代の若手
- 30代で家庭をもつ中堅
記事を読み終わった後には
確実にお金に対しての考え方が変わっている事と思います。
1.資本家になって配当金を得る
前回記事では、労働者と資本家の収入の違いを学びました。
価値 | 報酬 | |
労働者 | 労働 | 給与 |
資本家 | 資本所有 | 配当金 |
労働者は、時間を切り売りすることで給与を得る。
資本家は、お金を投資することで労働者に働いてもらい、配当金を得る。
では、資本家になるには何をすればいいのでしょうか?
ずばり資本を手にすればいい。
ここでいう資本とは会社を運営するためのお金です。
・株式会社が発行する株式
・企業が発行する社債 などです。
つまり、株を所有すれば、あなたは会社のオーナーの一人です。
所有する株に対して、会社の業績によって1回/半年、年。の配当金が得られます。
2.株式配当の実績公開
私は、射出成形技能士として給与所得を得ています。
しかし、その傍ら株や他の資産を所有し、資産所得も得ています。
色々説明したいこともたくさんあるのですが、論より証拠ということでまず実績をみていきましょう。
その中の一部を実績を見ながら解説していきましょう。
【所有資産】
【購入時期】
2018年2月
【購入時の株価】
209,900円
【現在の株価】
277,100円(+67,200円)
【これまでの配当所得】
分配金 | |
2018年10月 | 4,710 |
2019年5月 | 4,700 |
2019年10月 | 4,700 |
2018年の2月に購入した株から
半年に1回4,700円の配当金をもらえています。
さらに、現在の株価は上がって+67,200円の価値になっています。
今売ってしまえば、67,200円が手に入るってことです。
1年半、株式を所有することで、81,310円の所得を得られるってすごいことですよね。
これが資産所得のパワーです。
次回の記事では、投資の始め方を解説していきます。