本日は、令和元年度のふるさと納税に関してです。
本プラスチック・ファンの視聴者のみなさんは
90%以上が「射出成形関連企業のサラリーマン」です。
もちろん私もそんな射出成形工場に勤めるサラリーマンです。
そんな皆さんに丸特な節税情報になります。
- ふるさと納税とは
- ふるさと納税のメリット
- 去年度との比較
- おすすめふるさと納税サイト
- おすすめ自治体
を解説していきます。
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目次
1.ふるさと納税とは
【ふるさと納税】とは、
実質負担2,000円で、好きな地域に寄付できる制度です。
寄付金は、市県民税から全額控除されます。
寄付金の限度額は、下記リンクから概算で計算できます。
総務省資料「ふるさと納税額(年間上限)の目安」
2.ふるさと納税のメリット
地域からは返礼品という形でお返しが頂けます。
2015年以前は、ふるさと納税として寄付した金額を確定申告しなければいけませんでしたが、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用することで、わざわざ確定申告も必要ありません。
【注意】ふるさと納税ワンストップ特例制度を使用できない方(年収2,000万円以上、年収400万円以下の年金受給者など)もいます。
市県民税として支払わなければいけない分を、ふるさと納税をすることで返礼品をGetできることがメリットとなります。
負担金が2,000円かかりますが、返礼品の方が金額的に価値が高く設定されている地域が多いのでお得感はありますね。
【メリット】
2,000円の負担金<返礼品
3.平成30年度との比較
(ⅰ)平成30年度のふるさと納税の特徴
平成30年度のふるさと納税は、超お得な返礼品が多数ありました。
大阪府泉佐野市、静岡県小川町などは、なんと寄付金額の40%をアマゾンギフト券で還元されるものでした。
「市県民税として払うべき金額を、ふるさと納税でアマゾンギフト券に現金化する」と揶揄されました。
規制がはいり現在はふるさと納税の対象地域から除外されている様です。
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(ⅱ)令和元年度のふるさと納税の特徴
本年度のふるさと納税に40%のギフト券還元などはございせん。
さすがにふるさと納税の趣旨「出身、思い入れのある地域に納税できる制度」とは少しかけ離れる返礼品ですよね。
ですので、
「納税逃れのギフト券化」というより、地域の特産品に人気が集まっています。
4.おすすめのふるさと納税サイト
ふるさと納税は、ふるさと納税サイトを使用する事ですごく簡単に行えます。
テレビCMでも流れているので、耳にしたサイトもあると思います。
各サイトで少し特徴は違いますが、大枠としては同じです。
- サイトに登録
- 寄付したい地域を選ぶ
- 寄付する
- 返礼品を受け取る
- ワンストップ特例制度を申請
各サイトでは、返礼品のランキング、レビューが見られるので参考にしてみましょう。
おすすめを下記にいくつか紹介します。
(ⅰ)ふるさとチョイス
情報量が圧倒的です。納税可能な地域もダントツの1番です。
リンク:ふるさとチョイス(公式サイト)
(ⅱ)ふるなび
返礼品とは別に、寄付金額の2~3%をAmazonギフト券で還元してくれます。
リンク:ふるなび(公式サイト)
(ⅲ)さとふる
寄付金を携帯料金と一緒に払う事ができる。
リンク:さとふる(公式サイト)
(ⅳ)楽天ふるさと納税
楽天スーパーポイントが寄付に充当&ためられる。
リンク:楽天ふるさと納税(公式サイト)
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5.おすすめの地域
おすすめの地域は各ふるさと納税サイトを見ればランキング形式でカテゴリから見られます。
返礼品には
- 米、果物
- 肉、海鮮
- お酒
- 家電
- 工芸品
- お花
- 旅行券 など
各地域の魅力的な商品があつまっていますね。
ですので、ご自身の好みにあったものを直接ご覧頂いた方が早いと思います。
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6.令和元年度ふるさと納税報告
令和元年度のふるさと納税実績を報告します。
ふるさと納税サイトは、ふるなびを使用しました。
返礼品の他に寄付金額の2%のギフト券を頂けました。
【寄付報告】
寄付した地域 | 兵庫県市川市 |
寄付金額 | 20,000円 |
返礼品 | 「アイスクリーム詰め合わせ(10個)」×2 |
我が家には小学生の子供が2人おりますので、たっての希望でアイスクリームとなりました。
20,000円の寄付に対して合計20個のアイスクリームを頂きました。
まだ残り30,000円ほど限度額までありますので、年末までに吟味していきます。