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今日からできる特訓 実技試験 【技能検定 射出成形】

平成30年度 技能検定 実技試験までいよいよ日数も少なくなってきました。

今回の記事は、「実技試験の練習をしよう」と題しまして、

実技試験を想定して、現場で今日からできる練習をご紹介します。

なんといっても「段取り8分!!」

いっぱい練習して実技試験本番ではきっちり決めちゃいましょう。

金型取付

1.金型・成形機 寸法測定

実技試験開始1発目の作業です。

試験官は確実にチェックしています。絶対に忘れないように、メジャー測定していることを見せつける位執拗にアピールしましょう。

<測定箇所>

・金型

  1. 型厚
  2. ロケートリング径

・成形機

  1. タイバー間隔(縦、横)
  2. ロケートリングが入る穴

2.金型 水平確認

ローケートリング穴にはめ込んだら、金型の水平確認です。

上側・下側と成形機取付盤の間隔が同じになるようにします。

判定基準が地域によって異なります。

  1. 目視
  2. メジャー測定

実技試験の事前講習会で確認しておくと良いでしょう。

3.クランプ作業

実技試験当日、クランプ工具は、箱に1式まとまっています。

箱に1式まとめて金型取り付け工程を練習しましょう。

ベットに箱ごと持っていき、操作側、反操作側の順で取り付けます。

この時【下図1】の黄色○の様に、クランプと型板の間を少し開けます。

金型温調による熱膨張しますので、その分の余裕を持たせます。

2~3mm程度空いていれば十分です。

クランプ増締めは「X字」です。【下図2】参照

4.温調ホース接続

実技試験会場内にある型図を基に、温調ホース接続する工程。

・ワンタッチ金具式の温調ホースは、差し込んだつもりでも固定されていないことがあります。「必ず確認する」くせをつけましょう。

・金型挟み込み防止

固定側【ワタリホース】はタイバー外側を通すこと。

金型 取り外し

金型の水抜き

1.温調機の運転を停止し、「送媒」「返媒」コックを閉めます。

2.各回路ごとにエアにて水抜きをします。

・温調機から「返媒 温調ホース」を外しポリタンクで受け、「送媒 温調ホース」を外しエアにて水を抜きます。

3.金型の「温調ホース」と「ワタリホース」を取り外します。

・基本的に金型に接続されているホースは、下から外します。

金型取り外し チェーンブロックの取り扱い

金型吊り上げの際、チェーンブロックにアイボルトをかけます。

チェーンを操作して適度なテンションをかけます。

しっかりテンションがかかっていることを、「チェーンの張りを触って」確認しましょう。

クランプ外し

取り付け増し締めは「X字」が基本ですが、取り外しはどこから外しても構いません。

金型取り外し 金型の収納

金型底面には、温調ホースの水口が付いていますので、収納の際は、木端などを枕にして破損しないように気を使いましょう。

チェーンブロックの操作は、技能検定補佐員が補助してくれますが、基本的に受験者が主動です。

技能検定参考書のご紹介

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【注意】技能検定過去問題集・解説書は、数年毎に改訂されます。本記事の執筆は平成31年3月現在の最新情報になります。ご注意ください。…