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技能検定 射出成形 学科試験 「概要」

学科試験の概要

1.実施時期

プラスチック成形 射出成形作業は、技能検定 前期試験になります。

毎年 8月下旬 に予定されています。

2.試験時間

1級2級共通です。

1時間40分

3.問題数

1級2級共通。50問。

・A群(真偽法)25問

問題に対して「正」/「誤」の2択。

・B群(多肢択一法)25問

問題に対して「イ」/「ロ」/「ハ」/「ニ」の4択。

4.試験科目及びその範囲並びにその細目(基準と細目)

大きく分けて8科目になり、さらに各科目で細目に分かれます。

1.共通

1.プラスチック成形法一般

2.成形材料一般

3.電気

4.品質管理

5.安全衛生

2.成形加工法

6.射出成形法の種類、特徴及び用途

7.射出成形条件の設定及び成形品の品質

8.成形材料の予備乾燥

9.成形材料の色替え及び材料替えの方法

10.成形不良の原因及び防止対策

11.成形品の仕上げ及び二次加工の方法

12.成形品の測定

13.成形材料の着色剤及びその混合方法

14.成形品のアニーリング

15.成形品重量及び歩留りの計算方法

3.成形機

16.射出成形機の種類及び構造

17.射出成形機の油圧系統の要素及び機能

18.射出成形機の電気系統の要素及び機能

19.射出成形機の制御系統の要素及び機能

20.射出成形機の付属機器及び装置の種類及び機能

4.金型

21.射出成形用金型の種類、構造及び機能

22.成形用金型に関する日本工業規格

23.射出成形用金型の取り扱い及び保守管理

5.材料

24.成形材料の種類、性質及び用途

25.インサートの取り扱い及び保管の方法

26.接着剤の種類及び用途

6.関連JIS

27.成形材料、成形品、試験方法、プラスチック用語及び略号に関する日本工業規格

7.製図

 28.日本工業規格に定める図示法及び材料記号

8.関連法令

29.食品衛生法関連法令、電気用品安全法関連法令、家庭用品品質表示法関連法令、騒音規制法関連法令、振動規制法関連法令、容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進などに関する法律関係法令及び特定家庭用機器再商品化法関係法令のうち、射出成形に関する部分

5.科目別出題数と出題割合

上記の試験科目(細目29科目)の全てについて、必ず1問は出題されます。

試験科目 割合(%)
1.共通 10%
2.成形法 30~40%
3.成形機 15~20%
4.金型 10~20%
5.材料 10~20%
6.関連JIS 4%
7.製図 3%
8.関連法令 4%

6.合格点

65点以上/100点

(33問以上/50問)

7.出題傾向

・例年、同じ様な問題が出題されます。

・過去問題からそのままそっくり出題されることもあります。

・成形機が油圧式から電動式にシフトする現代に合わせて問題も変化してきています。

・関連法令では、旧JISから国際法(SI)に徐々にシフトしています。

・実務で、金型交換や条件出しをしているだけでは、身につかない射出成形に関しての知識を広く問われます。

技能検定参考書のご紹介

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【注意】技能検定過去問題集・解説書は、数年毎に改訂されます。本記事の執筆は平成31年3月現在の最新情報になります。ご注意ください。…