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技能検定 射出成形 実技試験 「攻略のマインドセット」

1.射出成形業界のきっかけ

・就職先が、射出成形工場または関連会社。

・実家が成形屋。

上記2点がほぼほぼではないでしょうか。

実家が成形屋の方も、「他人の窯の米を食う」と言うことわざにもある様に、実社会の経験を積む意味や、取引先とのコネを作るためなどの理由で、まずは射出成形工場で修行させてもらう。

新卒で就職した方、修行の為入社した方、それぞれ入社理由は違えど、サラリーマンになられているのではないでしょうか。

そこで知るのが「射出成形 技能士」という資格。

そして、業務に携わって経験を積み、社長・上司に勧められ受験するという運びではないでしょうか。

社長・上司の期待と、同期社員も受験するとなればプレッシャーは考えただけでドキドキです。

技能検定の結果次第では、今後の昇進や、修行の身には今後の取引きにも大きく関わってきます。

2.プロの職人「射出成形技能士」

さてきっかけはどうあれ射出成形の業界で飯を食っていくとなった時、

避けては通れないのがこの「技能検定資格」になります。

シンプルに言えば「技能士資格」を持っていることは「知識技能を持っている技術者」ということです。「信頼」につながり、「価値」になります。

つまり「技能士資格を持っている=プロ」の証明といえます。

「免許」ではないので、技能士資格をもっていない方もたくさんいらっしゃいます。

技能士免許をもっていないからダメということではなく、自分の技術知識がどれくらいかを測る肩書きという事ですね。

3.「技能検定 射出成形」はテクニックが必要です。

エピソードを2点 紹介致します。

(ⅰ)1発失格

普段の業務では、手際良く型替えし、試作金型の条件出しもピタリとでき、効率的・意識的に多動できる後輩がおりました。

技能検定 実技試験本番で、

VP切り替え値の入力を忘れオーバーパック1発失格でした。

こんなポカミスもあるのです。

この期待とプレッシャーが邪魔をし、本番の緊張から十分なパフォーマンスができないことがあるのです。

ただし、ここでこのエピソードを聞いた方は、「馬鹿だなぁ。」と笑いながらも、

脳裏に1発失格の言葉がインプットされたのではないでしょうか。

つまり実技試験の各工程ごとの「ここに落とし穴有り!」と、

ノウハウを1つずつ意識し、シュミレーションを繰り返すことが重要なのです。

(ⅱ)段取りが重要

合格までの平均受験回数のデータは、

2級 2回

1級 3回となっております。

何度か受験していけば、合格できる資格とデータは物語っております。

しかし、私の知り合いで1級を7回不合格している方もいます。

・体調不良であったり。。。

・業務優先で、受験前日に出張していて十分に準備ができなかった。。。

など、不運や外因を加味したとしても、

この知り合いは、合格に何が必要かというピントがずれています

つまり「段取り8分」と言われるように、適切な段取りをしなければ、合格できないのです。

逆に当日のコンディション・パフォーマンスが低下しても、適切な段取りができていば、もう合格しているのです。

4.「実技試験」制限時間打ち切り 失格したら。。。

合格者の平均受験回数を見ていただいた様に、大変難しい資格試験になります。

年に1回開催です。

実技試験の制限時間失格したら、、、すぐに気持ちを切り替えましょう。

今できること、今しかできないことがあります。

本記事は、「実技試験 制限時間打ち切り 失格したらすること!」と題しまして、語らせていただきます。 実技試験の受験者の半数以...
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【注意】技能検定過去問題集・解説書は、数年毎に改訂されます。本記事の執筆は平成31年3月現在の最新情報になります。ご注意ください。…