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技能検定 射出成形 実技試験 「材料」

本日は技能検定 射出成形実技試験 「材料」についてお話させて頂きます。

成形材料の使用量は、X組及びY組の合計で、

2級 9.0kg

1級 11.0kg。

各組の使用量は、

2級 PS 5.0kgABS 4.0kg

1級 PS 6.0kg、PC 5.0kgです。

製品重量は、PSで ”48g”です。

2級 X組、Y組 各20個ずつ提出  各 1.0kg

1級 X組、Y組 各40個ずつ提出  各 2.0kg

ここでの攻略ポイントを1点!

小分けにして準備しておくこと!(箱型乾燥機内 皿別に)

都道府県に各会場で、材料を準備してもらえる所と、各受験者が持参するところがあります。

私の経験ですが

2級(群馬県): 会場にて準備してもらった。

1級(栃木県): 各自予備乾燥をし持参でした。

実技試験 当日に、箱型乾燥機にて予備乾燥しながら保管すると思います。

この際に

2級

PS 3.0kg 2.0kg

ABS 2.0kg 2.0kg

1級

PS 3.0kg 3.0kg

PC 3.0kg 2.0kg

と、箱型乾燥機内の皿に分けて置きます。

意味合いとしましては、

PEをパージする量の目安になるという事です。

まず3.0kgをホッパーに投入し全てパージします。

パージに必要な安心量は2.5kg~3.0kgです。

PS製品2級は20個(1級は40個)は、1.0kg(1級は2.0kg)分です。条件出しと良品の選定でも合計2.0kgあれば十分ですので、安心してPEを抜くことに専念しましょう。

この「作業を固定すること」が重要です。

PS 5.0kg(1級では6.0kg)を全てホッパーに投入して、感覚でパージ作業を行うことは、リスクが伴います。

実技試験当日の緊張で感覚はマヒします。

パージ不足によるPE残りは、温度を下げないと抜けません。

パージ過多は、製品の提出個数を確保できるか?あれパージしすぎかなぁ。。。

不安に襲われ、余計な心配で作業が苦しくなるのです。

また、1皿3.0kg、2.0kgであれば扱いが軽く、ホッパー投入が安全で楽ですね。

パージの要領についてはまた別の機会にお話しさせて頂きます。

技能検定参考書のご紹介

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【注意】技能検定過去問題集・解説書は、数年毎に改訂されます。本記事の執筆は平成31年3月現在の最新情報になります。ご注意ください。…